ウラン・ウデ学校襲撃事件 負傷者の女児が重態

ブリヤート共和国のウラン・ウデで起きた学校襲撃事件で、負傷した11歳の女児は容態は重態となっている。ブリヤートカタストロフィ医療センターの代表がスプートニクからの取材に明らかにした。
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センターによれば合わせて7人が怪我で搬送されている。

最も容態の重い11歳の女児は頭蓋骨と脳に外傷を負って現在も手術中。また他の女児も指2本の切断を余儀なくされた。他5人は全員、殺傷、刺傷を負っている。

事件の起きたソスノーヴイ・ボル居住区は首都ウラン・ウデから20キロ離れた郊外に位置している。けがを負わされた教師1人と6人の児童は全員、救急車で病院に搬送された。

今朝、ソスノーヴイ・ボルにある学校で9年性の男児1人が斧を振り回し、7年性の教室を襲撃する事件が起きた。斧で襲撃する前にこの生徒は教室に火炎瓶を投げ込んだため、火災が起きている。

襲撃した児童の人数については情報が錯そうしており、男児が1人による犯行とする説と、2人掛かりだったという目撃証言もある。

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