17年、米軍機のトラブル倍増 防衛省調査で判明、米と認識違い

小野寺五典防衛相は22日、在日米軍の航空機やヘリコプターによる事故・トラブルが2017年は25件発生し、16年の11件から2倍以上となったと明らかにした。防衛省で記者団に述べた。
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同省の調査で判明した。小野寺氏は「ハリス米太平洋軍司令官は『事故は減少している』と話したが、われわれの把握した内容では増加している」と語った。

防衛省は「事故減少」とする米側の説明を受けて16年と17年の事故・トラブル件数を整理。米側と認識の違う内容の発表には、米側の事故に厳正に対処する政府の姿勢を示す狙いがありそうだ。

(c)KYODONEWS

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