シリアのクルド人勢力、トルコ軍の後退を伝える

シリアのクルド人勢力は、トルコ軍と「その関連組織」に後退を余儀なくした。在モスクワ・ロジャヴァ(西クルディスタン)代表部のロディ・オスマン代表が、通信社スプートニクに伝えた。
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オスマン氏によると、トルコ軍とシリアの反政府武装勢力は空軍の支援を受けてシリア北部アフリンに入ろうとしているが、シリア民主軍(SDF)は同地域のトルコ軍とシリアの反政府武装勢力の拠点5カ所と、ラジョの拠点3カ所、さらにビルビルの拠点2カ所を攻撃した。

消息筋によると、戦闘でトルコ兵士10人と、親トルコ派勢力のメンバーおよそ20人が死亡した。

またアフリンの一般市民11人が死亡、16人が負傷した。

20日、トルコはアフリンのクルド人勢力に対する「オリーブの枝」作戦を開始した。シリア政府はトルコの行動を非難した。

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