ロシア漁船、日本海で行方不明

日本海で行方不明となったロシア漁船「ボストーク」の捜索現場で、救命胴衣2つが見つかった。ウラジオストクの海難救助調整センターが「スプートニク」に対し明らかにした。
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スプートニク日本

これに先立ち、21人が乗った漁船が、事故を知らせるラジオブイが船上で作動したのち、ロシアの日本海沿岸との通信を絶ったとの報道があった。現場には船舶2隻とヘリコプター2機が向かった。捜査当局が検証を開始している。

同センターは、「ブイ1つや係留ロープ、それに船からの生活ごみのほか、救命胴衣も2つ見つかった。現場では、ディーゼル船1隻とヘリコプター2機が作業に当たっている」としている。

さらに捜索地域に向けて、救助隊員らを乗せた飛行艇「ベリエフ200」1機が飛び立った。

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