9月にロシアで歌舞伎が上演される

今年9月、モスクワとペテルブルクにて日本の「松竹大歌舞伎・近松座」の公演が行われる。
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「ロシアにおける日本年」のイベントとして、モスクワでは9月9~15日、サンクトペテルブルクでは9月19~22日に公演が行われる。チェーホフ国際演劇祭の広報部が発表した。

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近松座は、『傾城反魂香』と『吉野山』の2つの演目を上演し、近松座を立ち上げた人間国宝の坂田藤十郎(前回2003年訪露公演当時、三代目中村鴈治郎)の息子である四代目中村鴈治郎が出演する。

ロシアにおけるプロジェクト主催者は、チェーホフ国際演劇祭。

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