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ロシア共産党所属のリズバン・クルバノフ下院議員は25日、デジタル金融資産「クリプト・ルーブル」をロシア国内における支払手段として定める法案を提出した。法案が通った場合、民法が修正されると見られる。
アクサコフ氏は、同法案にまだ目を通していないが、クリプト・ルーブルは公式のルーブルと連動する仮想通貨として発行される可能性があると述べた。
アクサコフ氏は、暗号通貨・ブロックチェーン国際分散化協会(IDACB)の世界ブロックチェーン・仮想通貨サミットで「私の理解ではクリプト・ルーブルとは、ブロックチェーン技術で流通に用いられるルーブルで、仮想通貨としてこれは実質的に、公的資金と結びつき、発行量が限定されており、公式のルーブルと連動し、ブロックチェーンで商品やサービスの支払に用いられる同じルーブルだ」と述べた。