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同地方のコンスタンチン・シェスタコフ観光局長によると、過去10年間にわたって、韓国から沿海地方を訪れる観光客数は年間2万~3万人の範囲で推移し(唯一の例外は16年で、この年は韓国から5万人以上を受け入れた)、日本からの観光客数は7千~1万人となっていた。そのような中で、2017年は沿海地方にとって突破口を開くものとなった。昨年は韓国から約10万人、日本からは1万8千人以上が同地方を訪れた。
シェスタコフ氏の話では、これらの記録的な数字の達成には、日韓両国とのクルーズ観光発展がかなり重要な役割を果たしたという。
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