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この中でエンガル氏は、「2016年に米国の民主主義を攻撃した責任のある者に対し、法に従って厳しい措置をとるかどうかについて、トランプ政権は決断を下す必要があった。政権はその代わりに、ロシアが再びその責任を免れることを許した」としている。
エンガル氏は、この政権が自国を守るまでこれ以上待つつもりはないとも述べ、この状況において議会がさらなる行動を起こす時が来たとしている。
米国務省は29日、対ロシア制裁の有効性に関する機密報告を議会に送った。報告書は、兵器供給に向けた輸出契約が締結されなかったことによるロシア政府の損失は数十億ドルに上ると主張している。
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