シリアで「国境なき医師団」の病院が空爆被害

シリア北部イドリブ県で活動する「国境なき医師団(MSF)」の病院が爆撃にさらされ、5人が死亡、医療関係者3人を含む6人が負傷したと、MSFが発表した。
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発表では、「1月29日の月曜日、シリア北部イドリブで『国境なき医師団』の支援のもと活動している病院が爆撃にさらされた。爆弾2発が病院に投下され、子供1人を含む5人が死亡、医療関係者3人を含む少なくとも6人が負傷した。空爆のあと、病院は閉鎖を余儀なくされた」としている。

また、29日の空爆は過去10日間で2回目と強調している。

「国境なき医師団」は、武力紛争や自然災害の結果被害を受けた人々に医療支援を提供している国際非政府組織(NGO)。

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