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大使によると、期待の理由は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が今後のミサイル発射について発言していないこと。
「金氏は昨年の新年の演説では北朝鮮が大陸間弾道ミサイル実験の準備を完了しつつあることをはっきりと、そして明確に述べた。そしてその後、それが起こった」。
マツェゴラ大使によると、金氏は今年はミサイルの新たな発射については何も述べなかったため、大きくはないが、ミサイルが発射されない期待はあるという。
北朝鮮は2017年にミサイルを数回発射、6回目の核実験も行った。国連安全保障理事会は、北朝鮮の核・ミサイル計画のさらなる発展に対応して対北朝鮮制裁を3回強化した。