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野生動物リストによれば、イースタン・クーガーは1938年から絶滅が危惧される種として観察対象になってきた。今回、個体群または単独として、これまでどこかで生存していることを裏付ける証拠がなくなったため、絶滅と断定された。
一方で一部の科学者たちからは、これは重要な種ではあるものの、北米に生息する大型ネコ科の中で絶滅したのはそのうちのわずか1種にすぎないとの見解が示されている。
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