ロシア、電子タバコの使用を制限へ

ロシアで、飛行機や公共交通機関、子供の遊技場や住宅のエレベーターでの電子タバコ(ベイプ)の使用が禁止される。オフィスの喫煙所や屋外での使用は許可される。政府公式サイト「regulation.gov.ru」に法案が公開された。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

法案によると、「代替喫煙」は教育機関や公共施設、文化・医療機関の施設そしてスポーツ施設で禁止される。

電子タバコ喫煙者は紙タバコに移る確率が数倍に
電子タバコはまた、飛行機や市内、郊外の公共交通機関、子供の遊技場、マンションのエレベーターで禁止となる。

反タバコ法によると現在ロシアでは、教育・文化施設、飛行機や全ての公共交通機関、鉄道や空港、地下鉄の入口から15メートル以内での喫煙が禁止されている。さらに、職場やエレベーター、マンションの共有スペースでも禁止だ。

関連ニュース

喫煙が人体に及ぼす否定的影響がもう一つ明らかに

喫煙より怖い 病気を呼ぶ5つの生活習慣

コメント