日米首脳、対北制裁履行とミサイル防衛システムを協議 ホワイトハウス

トランプ米大統領と安倍首相は2日、北朝鮮に対する制裁とミサイル防衛を含む日米の軍事的連携の強化について電話で話し合った。ホワイトハウスが発表した。
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「トランプ大統領は、朝鮮半島周辺の水域で制裁を迂回しようとする北朝鮮の試みを最近抑止するための尽力など、北朝鮮への国際的な圧力の維持における日本の尽力に対して安倍首相に感謝した。両首脳は北朝鮮の非核化のため、(北朝鮮への)最大限の圧力の国際的なキャンペーンを活発化する必要性で一致した。」

「両国の首脳は今後の米海軍基地の沖縄への移転やミサイル防衛システムの拡充など日本の防衛力の強化手段について話し合った。」

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