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レイチェル・ヘーレル容疑者(40)とペギー・ラブッシエ容疑者(51)は少女が悪霊に取り憑かれていると母親を信じ込ませ、悪霊退散の儀式を行った。
少女の兄(8)の証言によると、容疑者らは彼女を縛り、少女の上でものを燃やし、目に水や何らかの液体を垂らした。さらに女らは中南米の刀マチェテで首を切ると脅迫した。
警察は、儀式と称する虐待時に用いられた化学物質によって少女は顔にやけどを負った。やけどは完治しない可能性がある。現在、少女と兄は保護されている。
女2人は逮捕。身体的傷害や殴打を負わせた罪を含む一連の容疑がかけられている。
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