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ジャーナリズムにおけるARの可能性について一望するため、同紙は動画を公開。例えば、読者は記事の画像を「蘇らせ」て、様々な角度から細部に至るまで観察するため画像を空間に移行させることができる。
同紙は、ARによって物体の抽象的な認知からより感覚的な認識に移ることができると考えている。
同紙は「私たちの3次元の世界を語る歴史は私たちの目の前に現れることができる。この像を近くで見たいですか?画像を指で拡大する必要なんてありません。ただ、近づいてください」と語る。
ARを用いた最初の記事は来週登場する。記事は平昌五輪について。ARはしばらくの間、iOS用のニューヨーク・タイムズのアプリ上でしか機能しないという。
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