国際原油価格が値上がり 予測外のAPIの備蓄減発表に反応

国際原油価格は7日、米国石油協会(API)が発表の先週1週間の石油備蓄量が予測に反して減少したことと、米証券市場が急落の後に修正を行ったことを反映して値上がりしている。
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日本時間13時18分の時点でブレント原油4月先物価格は0.75%高の1バレル67ドル36セントに、WTI原油3月先物価格も0.82%値上がりして1バレル63ドル91セントの値を付けている。

APIは、先週1週間で米国内の石油備蓄量が105万バレル減少し、4億1840万バレルになったと発表。250万バレルの増量を見込んでいたアナリストらの予測を裏切ったため、価格上昇につながった。

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