ジム・キャリー氏 「ロシアに介入を許した」Facebookからページを削除

米俳優のジム・キャリー氏は6日、Facebookが米大統領選挙へのロシアの介入を許したとして、FB上の自分のページを削除したことを明らかにした。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

キャリー氏はツィッターでFacebookの自分のページを削除した理由について、FBはロシアの米大統領選挙介入から利益を得ており、これを停止するために十分な措置を未だに講じていないからと説明している。キャリー氏は将来を案じるのであれば、自分と同じ行動をとるよう呼びかけており、unfriendfacebook(Facebookを交友登録から外す)というタグを入れ、Facebook創始者のマーク・ザッカーバーグ氏の肖像の入ったピクチャーを添付した。

これより前、Facebookは「ロシアの実在の人物」がSNSの8万通の書き込みの裏に存在しており、それをおよそ1億2600万人の米国民が読んだ可能性があるという帰結を出していたものの、これが米大統領選挙に影響を及ぼしえたかどうかについては、Facebookは一切明らかにしていない。

コメント