ウラジオ停泊の北朝鮮船 食糧不足で救難信号

ロシア極東ウラジオストクで7日間にわたって停泊している朝鮮民主主義人民共和国の船舶は食糧不足を理由に救難信号を出した。輸送会社「インヴェストストロイトレスト」社のミハイル・フメリ副社長がスプートニクからの取材にこう明らかにした。
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これより前、ウラジオストク税関が明らかにしたところによれば、同税関は、北朝鮮国旗を掲げて航行する船舶の使用する食糧供給を禁じた国連安保理制裁2397に北朝鮮の貨客船「万景峰号」が違反している兆候を発見した。

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フメリ副社長は、「船長は食糧不足による救難信号を出した。今晩、船に食糧を届ける計画だったが船は氷に阻まれており、港には嵐警報が出ているため、近づくことはできない。船長は港に救援を要請したが、港の船長サービスはこの問題の解決を担当するのは当局だと回答した」と語っている。

フメリ副社長によれば、船舶の要求している食糧は米80キロ、卵150個、牛肉、豚肉、じゃがいも、にんにくなど。

海上救難コーディネートセンター「ウラジオストク」がスプートニクに対して明らかにしたところでは、船からの救難信号は受信されていない。

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