ロシア 北朝鮮との経済コンタクトの停止プロセスを続行

ロシアと朝鮮民主主義人民共和国間の経済コンタクトの停止プロセスは国連制裁のために続けられている。北朝鮮駐在のロシアのアレクサンドル・マツェゴラ大使はこうした声明を明らかにした。
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マツェゴラ大使は、二国間の経済協力のほぼすべての法眼が国連制裁によって損なわれたと指摘している。

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「遺憾なことに、我々のコンタクトの縮小プロセスは経済協力の大半の路線で行われている。このプロセスが今年も続くのではないかと懸念している。」マツェゴラ大使はTV「ロシア24」からのインタビューにこう答えた。

国連安保理は昨年8月、北朝鮮の度重なるミサイル発射に報復する形で国連制裁2371を発動。同制裁は従来の対北制裁をさらに拡大する内容で、これにより北朝鮮からの鉄、鉄鉱石、鉛、石炭、海産物などの輸入が禁じられ、同国の対外取引銀行の口座が凍結された。

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