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人類が滅亡寸前の古代のカタストロフ理論は誤りと判明

アリゾナ大学の研究チームが、トバ・カタストロフ理論とは異なり、およそ7万4000年前のトバ超火山の噴火は人類を滅亡寸前に追い込まなかったと明らかにした。科学ニュースサイト「Phys.org」が報じた。
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トバ・カタストロフ理論によると、スマトラ島にあるトバ火山の噴火は寒冷化、大気中への硫黄の放出、酸性雨を引き起こし、東アフリカの植生を滅ぼして北アメリカ大陸にさえ被害をもたらした。さらに分厚い火山灰の層は東南アジアや中国、インドを覆った。

また、「Phys.org」によると、アフリカ大陸の人口はこの時10万人から1万人に急減し、絶滅寸前まで追い込まれた。

研究チームがアフリカの湖底にある噴火とほぼ同時代の植物の化石を研究したところ、噴火による影響を証明する変化は植生の組成からは見つからなかった。

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