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ボールと鍋の太陽系 年金受給者が自宅でプラネタリウムの夢を実現

73歳のロシアの年金生活者が夢を実現させた。長年の夢とは自宅にプラネタリウムを作り、こどもたちに天文学を学んでもらうことだった。
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手製のプラネタリウムを作ってしまったのはヴィクトル・マチューシンさん。太陽系と惑星の模型製作には手持ちの材料で鍋とボール、電球を使った。現在、マチューシンさんのもとには毎日数十人の子どもがエクスカーションにやってくる。エクスカーションは無料。

マチューシンさんはプラネタリウムにあきたらず、本物の天体望遠鏡も作ってしまった。これを使って時間帯にわけて毎晩、星空観察を行っている。

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