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コリヤダはジャンプを全て失敗させ、8位に終わった。続いてエフゲーニヤ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ組がSPで演技した。結果、ロシアからの五輪選手(OAR)は合計13点で日本と同率3位となった。首位はカナダ(17)、2位に米国(14)となった。
ゴルシュコフ氏は「これは五輪で団体戦、特別な緊張だ」とした上で「これは誰にとってもストレスで、オレクシイ・ビチェンコ(イスラエル)を除いてSPではミスなしに滑りきれた選手は少ない。パトリック・チャン(カナダ)やネイサン・チェン(米国)といった経験豊富なアスリートも転倒した。これは緊張によるものだが、コリヤダが対処できることを願っている」と述べた。