テロ容疑者が欧州最大の空港の職員として採用される マスコミ

テロ、暴行、強盗事件の容疑者が、ロンドン・ヒースロー空港の職員として採用された。デイリー・メール紙が報じた。
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モハメド・アブドゥラヒ・モハムド容疑者(31)は、ロンドン・ヒースロー空港ターミナル3のポ-ターとして採用された。容疑者は同空港で5日間勤務した。

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約5日後、空港側はモハムド容疑者がテロ容疑者リストに含まれており、10以上の偽名があり、強盗、マネーロンダリング、殺人や暴力行為の予告などで訴えられた経歴を持ち、刑務所に計5年間収監されていたことを明らかにした。

空港のセキュリティを担当する部署は、採用時のチェックにはしばらくかかるため、新しいスタッフがどのような経歴を持っているのかはすぐにはわからなかったと説明した。

ロンドン・ヒースロー空港は、世界で2番目、欧州では最も利用者が多い空港とされており、旅客ターミナル5つと貨物ターミナル1つがあり、年間利用者数は6700万人。

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