墜落のロシア国内線 捜索救助活動は終了

11日にモスクワ郊外で墜落したドモジェドボ空港発オルスク行きのサラトフ航空機 An-148の捜索救助活動が終了した。ロシア非常事態省が明らかにした。
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非常事態省のスポークスマンによれば、現場では連邦捜査委員会による作業は依然として続けられている。同委員会のアレクサンドル・バストルィキン委員長はこれより前、捜査活動は数日間を要することを明らかにしている。

同機はロシア国内ウラル山脈南部のオルスクを目指してモスクワ郊外のドモジェドボ空港から離陸後、空港近くのラメンスキー地区ステパノフスコエ居住区付近に墜落。機内にいた乗員6名乗客65名の全員が死亡する大惨事となった。墜落原因についてはまだ明らかにされていない。

現場からの最新情報によればブラックボックス2つはすでに回収されている。

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