ツタンカーメンの母の姿の完全再現に成功【写真】

3Dスキャナーで1989年にエジプトで見つかったツタンカーメンの母の頭蓋骨をスキャンすることで外見の完全再現と、得られたデータを基に精巧な胸像の作成に成功した。「Travel Channel」が報じた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

研究者が呼ぶところの「若い方の貴婦人」は2003年、王妃ティイとファラオのアメンホテプ3世と並び埋葬されていた娘であることが確認された。

つまり、彼女はアメンホテプ4世の妻であり姉もしくは妹、そしてツタンカーメンの母でもある。

​生前、この女性は有名なネフェルティティ像に非常に似ていたと判明したが、彼女が伝説的な女王であるという説はすぐに否定された。

関連ニュース

エジプトの考古学者がルクソール近郊で未知の墓を発見

知られざる隠し部屋がギザのピラミッドで発見

コメント