韓国野党代表「南北首脳会談、10年前に可能性」

韓国の保守政党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表は、南北間の最高レベルでの会談について、李明博(イ・ミョンバク)大統領の保守政権時だった2008~11年に行われる可能性が既にあったと述べた。聯合ニュースが伝えている。
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洪氏は記者団に対し、「北の(指導者だった)金正日氏が李明博政権時に、最高レベルでの会談を行うための条件として、北の核兵器を認めるよう要求した。李明博氏は、それに同意することはできないと述べ、首脳会談は行われなかった」と語った。首脳会談が議論された正確な日付については明らかにしなかった。

また洪氏は、「金正日氏の側から核兵器保有に同意するよう要求があったことは知られている。『統一した場合、これが国全体の兵器に本当にならないのか?』というのが金正日氏の論拠だった」とも述べた。

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