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現社員はインタビュアーに電話の電源を切るよう頼んだ。フェイスブックは現社員のスマートフォンで両氏の現在地を追跡できるからだという。
フェイスブック・ニューヨークオフィスで働いていたベンジャミン・フィルノウ氏も、同様の困難に直面した。同氏は、ファイスブックの創業者ザッカー・バーグ氏が職員に送った手紙をサイトGizmodoのスタッフと電子メールで共有した。
フィルノウ氏は、手紙はジャーナリズムの観点から興味深いものであるかもしれないと思ったという(「ブラック・ライヴズ・マター」運動に対するフェイスブックの立場に関するものだった)。
翌朝、フィルノウ氏はメールアドレスに職場から約30件のメッセージが届いていることに気づいた。内部調査部の部長を含む上層部からのものだった。フィルノウ氏はなぜジャーナリストと接触したのかを直ちに説明するよう命じられ、数日後に解雇された。
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