羽生選手 プレゼントされたプーさんを韓国のファンに贈りたい【写真・動画】

羽生結弦選手は平昌五輪のショートプログラムの演技後にリンクにファンがプレゼントとして投げ込んだくまのプーさんのぬいぐるみを韓国のファンたちに贈るつもりであることを明らかにした。
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羽生選手は幼いころからリンクに出るときにはティッシュケースや水筒のほかに小さなプーさんのぬいぐるみを必ず携えて本番にのぞんでいる。くまのプーさんは羽生選手の大好きなアニメの主人公。これを知る羽生選手のファンたちは世界中どこでもくまのプーさんをもって応援にかけつけ、演技後、羽生さんにプレゼントするためリンクに投げ込むのが恒例となっている。2017年10月、グランプリシリーズのモスクワ大会で出場したときも、羽生選手の演技後、リンクはプーさんの黄色で埋め尽くされ、ジュニアスケーターらがこれを拾い集めるのに5分以上が費やされている。このたくさんのプーさんたちはモスクワの孤児院に寄付された。

羽生選手は平昌市と江陵市のみなさんに贈りたいと語り、いただいたプレゼントを他の人に贈るというのは変に思われるかもしれないものの、こういう方法でファンからもらった善、エネルギーに謝意を表しているのだと説明している。

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