米、「ドゥームズデイ人工衛星」を軌道に投入へ

米国防総省は、核戦争でのネットワークを供給できる先進EHF通信衛星(AEHF)2機を軌道に乗せる方針だ。ポピュラーメカニックスが報じた。
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今日、電磁干渉に対する高い耐性を持つ「ドゥームズデイ人工衛星」がすでに4機、機能している。米国防総省の2019年度予算によると、新たな2機の費用は2900万ドル(約31億円)を上回る。

ポピュラーメカニックスによると、米軍司令部は、人工衛星の配備は新たな核指針に相応すると強調。

ヘザー・ウィルソン米空軍長官は「核戦力3本柱全てと、その効果を確実にする戦闘制御システムを並行して近代化する必要がある」と述べた。

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