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ストルテンベルグ事務総長は「条約の締約国である米国は、ロシアが同条約に違反し、新たな中距離ミサイルを開発、実験しようとしていることを明らかにした。NATOの全パートナーが懸念している」と述べた。
INFは1987年12月8日に当時のソ連の指導者ミハイル・ゴルバチョフ氏が米ワシントンを訪問した際にソ連と米国の間で締結された。キューバに配備され、1962年のキューバ危機の引き金となったミサイルR12、R14を含む射程500キロから1000キロ、1000キロから5500キロまでの一連のクラスのミサイルが廃棄の対象となった。
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