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トランプ米大統領が先週、「大失敗」とする韓国との自由貿易協定(FTA)の見直しまたは破棄を言明したことを受け、文氏は「不合理な保護主義の強化」への懸念を表明した。
文氏は「鉄鋼や電子機器、ソーラーパネル、洗濯機など、わが国からの輸出品に対する米国の制限が拡大することで、世界的な競争力を持つにもかかわらず輸出に悪影響が出る恐れがあることを危惧している」と語った。または、「不合理な保護主義的措置が既存の韓米FTAに違反するかどうか検討し、そういった措置には自信をもって断固たる姿勢で対応してもらいたい」と求めた。
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