シリアダマスカス近郊で爆撃 77人死亡

シリアの首都ダマスカス近郊にある反体制派支配地域の東グータで政府軍による空爆が続き、民間人77人が死亡した。AFP通信が在英NGOのシリア人権監視団の発表をもとに伝えた。
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監視団のラミ・アブドル・ラフマン代表は「政権は地上作戦に向けて東グータを爆撃している」と述べた。一連の爆撃による死亡者のうちおよそ20人が子どもで、約300人が負傷したという。

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