震災7年で黙とう呼び掛け 首相が談話発表

安倍晋三首相は20日、東日本大震災から7年となる3月11日の午後2時46分に1分間の黙とうを国民に呼び掛ける談話を発表した。復興の加速化に全力で取り組む姿勢を示した上で「防災・減災対策を不断に見直し、災害に強い強靱な国づくりを進めていく」と強調している。
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政府は3月11日午後2時半から東京都千代田区の国立劇場で追悼式を開く。黙とう後、首相の式辞や秋篠宮さまのお言葉に続き、岩手、宮城、福島各県の遺族代表が追悼の辞を述べる。天皇、皇后両陛下は昨年と同じく出席されない。

閉会後の午後4時半ごろから一般の献花を受け付ける。

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