スプートニク日本
「ザ・ボーリング・カンパニー」代表の話によれば、元駐車場のあった場所にまず、テストとしてトンネル工事を行い、これが成功した場合、将来、トンネルにワシントンとニューヨークを結ぶ超高速交通システム「ハイパーループ」ステーションが登場する可能性がある。
2017年6月、マスク氏は、ワシントン市から「口約束」の形で「ハイパーループ」システムの建設の承諾を取り付けたと話していた。マスク氏の構想では、乗客は特殊な真空管の中を列車に乗って移動し、その車両のスピードは最高時速1200キロにまで達する。「ハイパーループ」システムの初の実験は試験場で2016年からスタートしている。
関連記事