お茶目メドベージェワがザギトワのパロディー

ロシアのアリーナ・ザギトワ選手が平昌五輪の女子フィギュア・ショートプログラムでエフゲニア・メドベージェワ選手を抜いて1位を占めた。しかもこの2人はわずか15分の差で相次いで世界記録を塗り替えた。あまりの熱狂にファンは二分され、ザギトワとメドベージェワはライバルと呼ばれるようになった。
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ところが本人らは自分たちはいい友達だと断言している。実際、ジョークを飛ばしあい、からかいあっている姿がよく見られる。

ビデオではエフゲニア・メドベージェワは「アリーナ・ザギトワ」というアナウンスが入ると、茶目っ気たっぷりに、ザギトワがよく使う立ちポーズを真似た。

ザギトワは以前、メドベージェワとのライバル競争についての質問に対し、「競争があればこそ、先に進もうとするものです。私とジェーニャ(メドベージェワ選手の愛称)は第1に友人ですが、スポーツでは競争なしには済まされません。競争はつきものなのです」と答えている。

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