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深夜の気温はロシア中央部の中心部ではマイナス22度から28度に、北部ではマイナス30度から35度にまで達する。
気象庁はこれをうけて首都モスクワおよびその周辺の気象危険度を最大レベルから1段階だけ低い「オレンジ」にまで引き上げた。またモスクワでは今日から明日にかけての深夜の気温はマイナス20度から22度にまで下がり、25日および26日はそれよりさらに3-4度下がる予報が出されている。
気象庁によれば、この急激な気温の低下はシベリア北部からロシアのヨーロッパ地域にかけ北極の冷たい空気が流れ込むために起きている。