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クルィロフ国立研究所・水上艦設計部門の責任者ワレンチーナ・ベロネンコ氏によると、空母用のロシア第5世代戦闘機Su-57の製造が決まった場合、同機の艦載が可能となる。
ロシアメディアによると、空母の設計はすでに開発されており、プロジェクト23000E「シトルム」と呼ばれている。
「シトルム」は今のところ模型の形でしか存在していない。全長は330メートル、幅40メートル、吃水11メートル。最大速力は30ノット、搭載能力は最大90機となる計画。
今のところ建造時期に関する正式な情報は入っていないが、現時点で伝えられている情報によると、建造が始まるのは2025年以降になる見込み。