露国防省、ロシアの新空母建造計画を語る

ロシア海軍のために新たな空母が建造される。ロシア国防省・海軍軍事教育・研究センターのニコライ・マクシモフ氏が明らかにした。
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クルィロフ国立研究所・水上艦設計部門の責任者ワレンチーナ・ベロネンコ氏によると、空母用のロシア第5世代戦闘機Su-57の製造が決まった場合、同機の艦載が可能となる。

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ロシアメディアによると、空母の設計はすでに開発されており、プロジェクト23000E「シトルム」と呼ばれている。

「シトルム」は今のところ模型の形でしか存在していない。全長は330メートル、幅40メートル、吃水11メートル。最大速力は30ノット、搭載能力は最大90機となる計画。

今のところ建造時期に関する正式な情報は入っていないが、現時点で伝えられている情報によると、建造が始まるのは2025年以降になる見込み。

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Model aircraft carrier project 23000E at the «Army 2015»
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Aircraft carrier project 23000E
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Model of the Project 23000E 'Shtorm' aircraft carrier
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