中国初の宇宙実験室、4月にも地球に落下か

大気圏再突入で燃え尽きなかった中国の宇宙実験室「天宮1号」が4月、地球に落下する確率は60%だと、米国の宇宙ゴミ追跡サイトが予測を修正して発表した。
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予測によると、残骸が大気圏再突入する可能性は4月が60%、3月が20%、5月が20%となっている。

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天宮1号は2011年9月29日に打ち上げられ、中国は世界で3番目の有人ドッキングを成功させた国となった。

天宮1号は2016年3月末に完全に機能を停止した。

天宮1号の後継機として2016年9月15日、実験室「天宮2号」が打ち上げられた。

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