ソユーズ、地球に帰還

国際宇宙ステーション(ISS)の乗組員3人を乗せた宇宙船「ソユーズMS-06」の帰還船がカザフスタンに着陸したと、モスクワ郊外にある飛行管制センターが発表した。
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地球に帰還したのはロシアのアレクサンドル・ミスルキン飛行士、米国のマーク・ヴァンデハイ、ジョセフ・アカバ両飛行士。3人はISSに168日間にわたって滞在した。

同センターでは、「乗組員らの体調は良い」としている。

次のクルーを待つ形で軌道上に残っているのはロシアのアントン・シカプレロフ、米国のスコット・ティングル、日本の金井宣茂の3飛行士。

3日には、ミスルキン、シカプレロフ両飛行士がロシアの宇宙飛行士としては最も長時間となる船外活動時間の新記録(8時間13分)を打ち立てた。

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