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「未来ロボット型」は青い市松模様をあしらっており、キャラクターには伝統と近未来性を併せ持つという、世界に認識される日本の長所が表現されている。パラリンピックのマスコットはピンクの市松模様。作者はキャラクターデザインを手掛ける谷口亮さん。米国の大学で美術を学んだ経験を持つ。
五輪マスコットの選出は今回初めて全国の小学校が投票に参加して行われた。ア、イ・ウの3つの案からどれか1つをクラス単位で選ぶ方法で、全国の28万クラスのうち20万クラスが票を投じた結果、ア案の谷口さんのマスコットが半数を超える10万9041票を獲得した。
これからマスコットのネーミングが検討され、8月には決定、公表される。