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報道によると、会合は日本のイニシアチブで開かれる。日本は昨年末から東シナ海や黄海で北朝鮮の密輸を監視している。現時点で第3国のタンカーが北朝鮮のタンカーに石油あるいは石油製品を受け渡していたとみられる現場が4回発見されている。
特に2月24日には、モルディブ船籍のタンカーから北朝鮮のタンカーに石油製品が積み替えられたとみられる現場を日本の海上自衛隊が撮影した。すべての情報は国連に報告されている。
米国の軍や情報機関も北朝鮮の密輸に関する情報を収集しているが、日本は北朝鮮への圧力を強化するために、密輸対策を継続的に調整するシステムをつくりたいと考えている。
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