ビットコインが下落 米国政権が仮想通貨の調査に着手の報道に反応

ビットコインは3月1日、米証券取引委員会(SEC)が仮想通貨市場の調査に着手したとの報道に反応して値下がりしている。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

ビットコインが値上がり 中国が仮想通貨取引禁止への噂に反応せず
ビットコインはポータル「コインマーケットキャップ」で日本時間15時07分の段階で4.37%安の10465ドルに、ビットフィネックス取引所でも5.06%安の10386ドル、GDAX で5.1%安の10377ドルの値を付けている。

他の仮想通貨はイーサリアムが「コインマーケットキャップ」で2.57%安の862ドル14セント、リップルが4.3%安で90.7セント、ビットコインキャッシュが3.15%安の1222ドルとなっている。

仮想通貨市場の時価総額はコインマーケットキャップの調べで4422億4500万ドル。そのうちビットコインの占める割合は40%となっている。

ウォールストリートジャーナル紙は状況に詳しい消息筋からの情報として、28日、米証券取引委員会が「公開の枠内でのトークンの販売および前提的販売の構造について」デジタル通貨に従事するテクノロジー企業、専門家らに宛てた要請を発表したと報じた。

コメント