北朝鮮選手がドーピング陽性反応も資格停止ならず 五輪

平昌五輪アイスホッケーで韓国と北朝鮮の南北合同チームのキム・ウンヒャン選手は、五輪のアンチ・ドーピング規則違反にも関わらず、資格停止を免れた。国際アイスホッケー連盟のサイトで発表された。
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発表によると、北朝鮮からのキム・ウンヒャン選手がドーピング検査で禁止薬物の「ヒドロクロロチアジド」の陽性反応を示した。体内には意図せず入ったという。スポーツ裁判所は資格停止を課さず、選手は五輪参加を許可された。

国際アイスホッケー連盟は、「物質の濃度は極めて低かった」と指摘した。

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