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同テレビによると、既に北朝鮮の開発担当者らは弾道ミサイルの飛行制御を改善することに成功し、これによって特定の目標に対する攻撃をより正確に行うことができるようになるという。さらに米国は、北朝鮮政府がミサイルのエンジンと移動式発射台の改良に取り組んできたと考えている。計画における前進の一部は、平昌(ピョンチャン)五輪期間中の国際関係が比較的緩和していた時期に達成されたとも指摘されている。
この筋は、ミサイルの弾頭が地球の大気圏に再突入する際の技術的課題を、北朝鮮は依然として解決しなければならないと強調した。またCNNは、これまでのような個別の発射実験の他に、北朝鮮がミサイルの大規模生産に移行できるのか不明のままだとも強調している。
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