オーストラリアで3人がメロン食べて死亡 リステリア菌感染

オーストラリアでメロンを食べた3人がリステリア菌に感染し、死亡した。時事通信が報じた。
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リステリア菌は様々な食品から検出される細菌で、リステリア症は悪寒や発熱、筋肉痛といったインフルエンザに類似した症状を発症するという。リステリア菌を摂取しても、ほとんどの人は発症しないが、高齢者や妊婦、糖尿病やがんなど重い疾患がある人たちにとっては感染リスクが高い。

保健当局によると、3日までの1週間にビクトリア州で1人、ニューサウスウェールズ州で2人がリステリア症で死亡した。その前も少なくとも15人の感染が報告されており、全員は高齢者だった。

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