安倍首相「状況見極める」方針 米朝交渉用意受け、訪米の補佐に

【ワシントン共同】安倍晋三首相は日本時間6日夜(米東部時間6日朝)、北朝鮮が非核化問題と米朝関係正常化のため米国と対話する用意があると表明したことを受け「当面は圧力を高めつつ、各国と連携して状況を見極める」との方針を訪米中の河井克行自民党総裁外交特別補佐に伝えた。河井氏が記者団に明らかにした。
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河井氏によると、首相は「対北朝鮮制裁が効果を上げているからこそ、対話の流れになった」と指摘した。

河井氏は8日までのワシントン滞在中に、米上下両院の議員と面会するほかシンクタンクで講演し、日本政府の立場を説明する。

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