コーン米国家経済会議委員長が辞任へ トランプ氏と対立か

トランプ政権の経済政策の司令塔であるゲーリー・コーン委員長国家経済会議(NEC)委員長が数週間以内に辞任することがわかった。時事通信が米ホワイトハウスの発表をもとに6日、報じた。
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コーン氏は6日に「成長重視の経済政策に携われたのは名誉なことだった」などとして辞任を表明した。米メディアの報道によれば、鉄鋼・アルミニウムの輸入制限を巡り、同氏はトランプ氏と対立したことなどが要因という。

コーン氏は去年、白人至上主義団体を直接に非難しなかったトランプ氏を批判してから、トランプ氏との関係が悪化していた。

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