露最大級の湖の氷、一面にキノコ形の珍しい結晶

ロシア北西部にあるラドガ湖の表面に現れた、キノコあるいは花を思わせる形をした結晶を写した珍しい現象の写真を、ウェブサイト「Pikabu」のユーザーがシェアしている。
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写真の撮影者は、この驚くべき自然現象は座標「60.9029500, 30.5045150」の地点で観察することができると説明している。

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Необычный снег (иней) на Ладожском озере.
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Необычный снег (иней) на Ладожском озере.

ラドガ湖でのこの現象は「はす葉氷」と呼ばれる。形成された脆い氷が条件によって水のように流れたり、あるいは模様を形づくったりするというものだ。水が液体の状態から固体の状態に急激に変化することによって引き起こされる。

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