国会、森友疑惑で混乱続く 野党欠席で本会議開催

国会は9日、学校法人「森友学園」への国有地売却問題に関する決裁文書書き換え疑惑を巡って混乱が続いた。衆院内閣、外務両委員会は、立憲民主や希望、共産など野党が欠席する中で、与党と日本維新の会だけが出席して質疑を行った。与党は税制改正法案の年度内成立を図るため、野党欠席の中で参院本会議を開き趣旨説明などを行った。
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立民、希望、民進、共産、自由、社民の野党6党の国対委員長は国会内で会談し、書き換え疑惑により不正常な状態が続く国会の対応を協議。財務省が国会に提出したものとは別の文書の存否が明らかになるなどの前進がない限り、国会審議には応じられないと確認した。

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