希望・玉木氏「内閣全体の責任」 森友文書書き換え問題

希望の党の玉木雄一郎代表は11日のフジテレビ番組で、森友学園問題に関する決裁文書の書き換えを巡り、財務省が認める方針を固めたことについて「麻生太郎副総理兼財務相の責任はまず免れない。安倍内閣全体の体質と責任が問われる問題」と述べた。立憲民主党の長妻昭代表代行は「初めから『耳をそろえて全て出せ』と首相が指示すれば、1週間で片が付いた。長引かせた責任も含め、怒り心頭だ」と語った。
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番組後、玉木氏は記者団に「改ざんしてまで隠さなければならない事態が生じた背景に誰がいるのか」と指摘。安倍昭恵首相夫人についても「国会で説明を求めていかなければならない」と強調した。

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